【言葉ひとつで、世界は変わる。だから私はコンセプトをつくる】

はじめまして、ゼウスです。

 

私はこれまで500人以上の起業家や個人事業主の方々と向き合い、

「コンセプトをつくる」ことに全力を注いできました。

 

しかし、これは単なる“マーケティング”ではありません。

 

私にとって「コンセプト」とは、その人の生き方や哲学、

そして世界観を表す“文化の核”のようなものです。

 

今日は、なぜ私がこの仕事をしているのか。

 

そして、なぜ“言葉”にこだわり、“コンセプト”という

目に見えないものを形にすることに情熱を注いでいるのか。

 

その背景を、少しだけお話しさせてください。

 

「なぜ、こんなにも“伝わらない”のか?」

私はかつて、整体師としての道を歩んでいました。

しかし、開業してから10年間もの間、

生活費もろくに稼げない日々が続きました。

 

自分の技術やサービスには自信があるのに、

なぜかお客様にその価値が伝わらない。

 

集客も思うようにいかず、焦りと不安が募るばかりでした。

そんな中、私は心理学と出会いました。

 

人間の行動や思考のメカニズムを学ぶことで、

これまで見えていなかった“伝わらない”原因が少しずつ明らかになってきたのです。

 

それは、自分の提供する価値を

相手の心に響く“言葉”で伝えられていなかったということでした。

 

この気づきは、私にとって大きな転機となりました。

 

自分の想いやサービスの価値をただ伝えるのではなく、

相手が共感し、理解しやすい形で表現することの重要性を痛感したのです。

 

「コンセプトは、想いではなく構造である」

この経験から、私はさらに深く学び始めました。

 

伝わらないのは、想いが足りないからではなく、

「伝えるための構造」が欠けているからだと理解したのです。

 

想いは熱くても、

それをどのように伝えるかの設計図がなければ、相手には響かない。

 

逆に、しっかりとした構造があれば、

たった一言でも人の心を動かすことができる。

 

何百文字の説明よりも、

“たった一行のコンセプト”がすべてを動かす力を持つのです。

 

・Appleがなぜ、ただのIT企業ではなく“カルチャー”として愛されているのか?

 

・スターバックスがなぜ、「コーヒーショップ」を超えた存在となっているのか?

 

それは、“文化”としてのコンセプトがしっかりと存在しているからです。

 

「誰のために言葉を創るのか?」

私のクライアントには、さまざまな方がいらっしゃいます。

 

・商品はあるけれど、伝え方がわからない人

・経験と想いはあるけれど、何を打ち出せばいいのかわからない人

・集客はできても、なぜかファン化しない人

 

共通しているのは、

「良いものを持っているのに、“伝え方”で損をしている」ということです。

だから私は、こう考えました。

 

「この人たちの“価値”を、きちんと“伝わる言葉”に変える仕事がしたい」

 

そうして生まれたのが【ゼウス式コンセプトメイク】です。

 

 ゼウス式コンセプトメイクとは?

これは単なるコピーライティングやUSP設計ではありません。

 

言葉・構造・世界観という3つの軸をベースに、

ビジネスの本質を掘り起こし、「選ばれる理由」ではなく

「共鳴される文化」をつくる設計メソッドです。

 

自分の“存在価値”をきちんと説明できるようになる

✔ 価格競争から抜け出し、“世界観”で選ばれるようになる

✔ SNSやLPでの言葉が、一貫して響くようになる

 

これは、技術であると同時に、“生き方の設計”でもあります。

 

 私がこのブログで届けたいこと

このブログでは、

 

■コンセプトとは何か?

■言葉の選び方で何が変わるのか?

■世界観のつくり方と伝え方

■実際の成功事例や改善プロセス

■有名ブランドの裏にある思想分析

 

などを、静かに・本質的に、丁寧に発信していきます。

 

誰よりも賢く、誰よりも誠実に、

そして、“魂を削らずに選ばれる”ビジネスをつくっていきたい方へ。

 

私は、その言葉の設計図を

一緒につくる存在でありたいと思っています。

 

「あなたの価値を、文化へ。」

 

もし、今のビジネスに“手応えのなさ”や“言葉への違和感”を感じているなら、

それはコンセプトがまだ、言葉になっていないだけかもしれません。

 

これから、

ここでたくさんのヒントと出会っていただけるように

心を込めて発信していきます。

 

よければ、コメントをいれてくださいね。

 

 

ゼウス

 

 

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