「今まで、本当にいろんなことをやってきました」
「心理学も勉強して、資格も取って、
たくさんの人に寄り添ってきたつもりです」
「でも、なぜか私の価値は、伝わらなかったんです」
そう語ったのは、
50代後半の心理カウンセラーの女性。
現場経験も豊富で顧客満足度も高い。
けれど、、
Web集客はまったくうまくいかず、
紹介と口コミのみに依存していた彼女は
ある日こう言いました。
「誰かに“選ばれる”ために、どうしたらいいのか、もうわからないんです」
もくじ
あなたの価値は言葉になっていないだけ
私は彼女にこう答えました。
「いえ、あなたはすでに十分すぎるほど選ばれる価値を持ってます」
「ただ、それが言葉になっていないだけです」
実際、彼女の自己紹介はこうでした。
「心のブロックを外して、自分らしい人生をサポートします」
正直に言えば
まったく選ばれない言葉でした。
・誰に向けてのサービスなのか？
・なにがどう他と違うのか？
・どんな未来を届けるのか？
これらがふんわりしていて、
世界観がぼやけてしまっていたのです。
誰に届けたいかを明確に描く
私はまず、
徹底的にヒアリングを行いました。
・これまで救ってきた人たちの具体的な声
・彼女が一番怒りを感じる社会の矛盾
・過去の人生で“自分が救われた体験”
・本当に届けたい相手と、届けたくない相手
そこには、はっきりとした共通点がありました。
それは、
「自分よりも他人を優先してきた、我慢グセのある女性たち」
を救いたいという一貫した想いでした。
言葉・構造・世界観を整える
その想いを軸に
ゼウス式コンセプトメイクで再設計を行いました。
✔ 肩書き
✔ コンセプトワード
✔ 自己紹介文
✔ 発信テーマの軸
✔ 商品タイトルとストーリー
✔ プロフィール写真と世界観設計
結果として、
彼女の新しいコンセプトはこうなりました。
「いい人を卒業したい女性のための、人生再設計カウンセリング」
もうわたしを後回しにしない。
自分の人生を、
自分の言葉で生き直すための、最後のセッション。
言葉が変われば、『現実』が変わる
その後の変化は、想像以上でした。
✅Webサイトを作成して
1年で月収100万円超え
✅来所者の質が大きく変化し、
リピーターが増加
✅セッションが毎月満席になり、
弟子希望者が6名集まる
✅彼女自身が
「自分のメソッド」を育て
後継者育成を始めるように
何より彼女が最後に言ったこの言葉が、
今でも忘れられません。
「この言葉が、私を救ってくれた気がします」
「私は、もうなんとなくの自分には戻れません」
あなたの才能は、言葉で再定義される
私たちは、
実はみんな価値を持っているんです。
でもそれが
言葉になっていなければ、
相手にとっては存在していないのと同じ。
だから私は、
ビジネスにおいて一番大事なことは、
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本当の自分を
言葉で語れるようにすること
====================
だと思っています。
もしあなたが、今
・なんとなくで伝えている
・伝えているのに反応が薄い
・自分の中にある想いが、まだ誰にも届いていない
そう感じているなら、
それはあなたに価値がないのではなく、
まだ言葉にできていないだけ。
ゼウスブログでは、そんな
本質を言葉にするプロセスと、
実際に人生が動いた事例を
これからも静かにお届けしていきます。
次は、あなたの番です。
ゼウス
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